GRANPREMIO AUTO STORICHE。 2004.6.27 (SUN)
グランプレミオ アウトストリケ」って読むんです。イタリア語でクラシッカーグランプリっていう意味なんだそうですよ。要するにクラシックカーのレースなんだけど、スピードを競うものではなくて、スタートからゴールまで、各区間ごとに所要時間が設定されていて、いかにその時間ぴったりに走れるかっていうレースなんだそうです。なんてったって、公道を走るわけですから、法定速度を超えて走るっていう訳にはいきませんもんね。
実はこのレースが26(土)・27(日)の2日間にわたって長野県内で行われて、そのチェックポイントの1つが諏訪ステーションパーク隣の住宅公園だったんですよ。旧車好きで自らも1968年製のルノー8Sに乗る、我が夫Cooper氏のたっての希望で見に行ってきました。
2時半ころから通過する予定だというので、2時過ぎには着いたのですが、ギャラリーは少なくてちょっと拍子抜けしちゃいました。新聞などのイベント欄に載っていなかったからなんだと思いますよ。それに、旧車好きはやっぱり少ないって事なのかな。

でね、気がつきました? No.76のクルマ、なんと俳優の唐沢寿明さん! エントリーしてる事は夫も知らなかったんだけど、ここで会った知り合いに聞いてびっくり。旧車好きでその世界の人たちには有名な方ですが、このレースにも参加してるなんて知らなかったので、思わぬところで実物を写真に収めちゃいました。1番からエントリー順に出発するので、76は最後から5番目、だいぶ時間がたってからでした。ちなみに車はOSCA S 273(1957年製)っていうイタリア車なんだってさ。

最初のほうの車は、設定時間よりだいぶ早過ぎたらしくて、チェックポイントの手前でエンジンかけたまま止まっている人たちが多かったのに、なんと後の方たちは遅れているらしくて、あっという間に通り抜け! 2枚シャッターを切るのがやっとでした。で、残念だな、と思っていたら、みんなパイパスの方に大急ぎで走っていくじゃないですか。そうか! ここを抜けてもう一度パイパスに出て、霧ヶ峰を目指すんだ。だからシャッターチャンスがもう1回あったんですね。
すぐ近くの赤信号で停止したので、みんな大喜びで道路まではみ出して撮影したりして、本人も「アブナイよ!」って言ってたんだって。私はシャッター押すのに必死で、聞こえなかったのよ。で、信号が青になって、カッコよく左手をあげて去っていったのでした・・・。

やっぱね、なんかカッコよかったですよ。自信に満ちてるっていうか、オーラが出てんのかしら? 彼を目当てに見に来た人も多かったらしくて、去った後の会場はギャラリーもだいぶ減ってました・・・。そんなもんか?!
みんなにつられて、柄にもなくミーハーしてきた私ですが、見たこともないクラシックカーのオンパレードと、乗っている人たちのウォッチングも楽しめたし(リッチで、おしゃれな人が多いのね、やっぱねー)、結構楽しかったですよ。
それにしても、Cooper氏いわく、「来年は出ようぜ!」だって。うそ! マジ?

P.S. レースとクルマの解説は、とても詳しいCooper氏からです。
GRANPREMIO AUTO STORICHE■  2003年から始ったクラシッカーラリーの名称。今年で2回目、安曇野スイス村を起点にした、ワインディングロードで2日間にわたって争われる。1日目の走行距離は約250km、2日目は120km。
写真上から、
●左から、ロータス 7 Sr.3(1968)、ロータス スーパー 7 Sr.3(1969)、ロータス エラン Sr.2(1965)
●左 MG ミジェット Mk.1(1961)
●チェックポイントに進入する唐沢オスカS273
●目の前を通過。気合いが入ってます。
●アルピーヌ ルノー A110(1971) R8をベースにしたスポーツカーです。
●アルファロメオ ジュリア 1300スーパー(1972) ちなみに、ドライバーは私たちの知り合いの K.K.氏
●ファンに挨拶しながらバイパスを走る唐沢オスカ。