25年? うっそー。 2005.2.20 (Sun)
何が25年かって? 実は先日の17日で、結婚25年、要するに銀婚式だったっていう訳なんです。あの日から25年、とても感慨深い我が家です。いろいろありましたね、辛い事も楽しい事も。でも、こうして何とか私が生きていけるのは、25年間一生懸命頑張ってくれた我が夫のお陰。本当にありがとうって感謝状をあげなくちゃと思います。
でも正直なところ、そんなに時間がたったなんてうそでしょ、っていうくらいあっという間の日々。歳を重ねるごとに加速度がついて過ぎてゆくっていう感じですよ。今は若い皆さんも、これからは早いからね、今やらなくちゃいけない事をしっかりやっといた方がいいかもよ。

せっかくなので(?)それでは記念にと「のんびり癒しの温泉1泊 おいしいお料理食べるぞ!」って、旅っていうには程遠いけど、安曇野の温泉を予約しました。高速使ったら我が家から1時間もかからない近いとこなんだけど。でもね、この季節いつ大雪が降るかもしれないでしょ、遠くに行くには道路も家も心配だもの。まあ、いつだって、遠くにはいけない我が家なんだけどね、いいの、近くで。観光するの嫌いだし。
去年雑誌で見て、いいなあっていっていたCooperさんお薦めの宿。予約した電話の感じもよくて、第一関門クリアですね。これがよくなかったらやっぱりがっかりしちゃうもの。
HPで見た宿のイメージよりずっと迫力のある感じで現れたお宿ですが、館内もそれはもうかなりのこだわり方でしたよ。
どこを切り取っても画になる所ばかりっていう感じかな? 木をふんだんに使った、温かみのあるモダン和風の館内。あちこちにあるこれまた温かみのある照明が、またいい感じなんだよね。ロビーには薪ストーブが焚かれて雰囲気までも暖かいし、ほんとにまあ無垢材を使った家具のいい感じだ事! 我が家にもぜひひとつと思ったけど、高いよねー。

温泉がね、無色透明なんだけど、つるつるすべすべですごくよかったんです。美肌の湯っつうやつですかね。明るいうちに温泉に入れるなんて、あーなんという幸せ。ご飯の用意しなくていいし!
さて、一番のお楽しみのそのお食事ですが、私たちの食事室は二人だったので、なんと三畳のまるで茶室のような掘り炬燵のお部屋。しかもおしりが温かいなあって思ったら床暖房だったの。おぬし、なかなかやるじゃんって思いました。3段ほどの階段を上がった先っていうのがまたいいんだよね。
一品ずつ運ばれてくる懐石料理ですが、どれもかなり手を掛けたもので、へぇー、ほぉーっていうものが多かったです。お味はもちろんとてもおいしかったですよ。上の写真は前菜の盛り合わせと、先付の黒胡麻豆腐。その後のお料理ももちろんすべて写真に撮りましたが、ほとんどボケてました、はい。マクロにするのをすっかり忘れ(頭もボケてる)、翌朝気がついたワタクシなのでした。下の写真はピントの合った朝食の写真です。
器もいいものばかりで楽しめましたよ。欲をいえば食事に関しては、馬刺と岩魚のお造りやそば、リンゴを使ったものなどいろいろあったのですが、もう少し地の物をしっかり使って、らしさを強調した方が好きだなっていうのが我が家の感想でした。

朝食は夕食とは別の食事室で、庭に張り出したこれまた素晴らしい造り。緑の季節にはどんなに素晴らしいかっていうのは、ばっちり想像できます。デッキで飲むコーヒー、さぞかしおいしいでしょうね。こうやって、場所を変えてくれるのが心遣いっていうんですよね。
このお宿、従業員さんもみんなとても丁寧で対応がいいし、チェックアウトは11時なので朝かなりゆっくりできるし、宿泊料金以上の満足度でした。これなら安いよね、と帰りの車の中で二人して話してきました。
惜しむらくは、お部屋の暖房がエアコンのせいか温度が上がらず少し寒かったことかな。冬は暖かいのがごちそうだものね。新緑の頃にぜひ行ってみたい、素敵なお宿でした。