100年に1度の大災害? 我が町土石流と水に埋まる! 2006.7.25 (Tue)
大雨で大変な災害になりましたが、皆さんがお住まいの所は大丈夫でしょうか?
被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
また、復旧作業のため日夜働いて下さっている方をはじめ、いち早く駆けつけて下さった皆さんや、支援物資をお届け下さった皆さんに、市民の一人として心からお礼申し上げます。本当にありがとうございます。

土砂崩れや河川の増水で、私の街岡谷をはじめ諏訪湖周辺の市町村、そして天竜川沿いの地域も大変な事になりました。我が家はお陰様でほとんど被害もなく、胸をなで下ろしました。でも日曜の夕方からまた雨が降りだし、今朝はかなり強く降ったのでまたまた心配になってしまいました。もう雨は本当に降らないでほしいです。
ご存知のように、岡谷の湊地区や川岸地区は大規模な土石流が発生して大きな被害が出ました。実は夫Cooperの実家は、あの土石流があった場所から結構近いのです。幸い今のところ何の被害もなくてよかったのですが、山が迫っているのは同じですからやはり心配です。
我が家は近くに川があって、大雨が降ると少し水が溢れることが時々あったので、今回はかなり心配でした。仕事をしていても気になって、窓から覗いてばかり・・・。でも、あんなに降ったのになぜか今回は溢れなくて、本当によかった! でも、なぜなのかちょっと不思議。
今までどこかで大きな災害があっても、なぜか自分たちの所にはそんなことは起こらないだろう、なんて思っていた私たち。本当に今までは幸いにもほとんど何もなかったなぁ。でも、こうして現実に自分たちの身近に起きて初めて、どこにでも起こりうる事だと身に沁みました。

雨が上がった土曜日、Cooperは実家のある湊まで自転車で出掛けました。車は通れませんが、湖岸のジョギングロードは歩行者と自転車は通れるようなので、実家の様子を見に行ったのです。写真はその時のもので、ものすごい泥に埋まった県道の様子です。ここがいつも車で通っていたあの道なのかと、あまりのすごさに呆然としたそうです。

日曜日の午後、私たちは初めてボランティアに行ってきました。被災した友達の所にお手伝いに行きたかったけれど、この日は地区内には立ち入りできなかったし、何か私たちにもできる事があるのだろうかと、とりあえずボランティアセンターへ行ってみました。それに、身近でこんな大変なことが起きると、家の事さえも何かしようという気にならなくて・・・。
腰痛持ちの夫と、体力には全く自信のない私ですから、いったいお手伝いできる事なんてあるのだろうかと思いましたが、お話を伺ったら1時間でも2時間でもぜひといわれて、お手伝いする事になりました。
まずボランティア登録を済ませて、夫は泥片付けに、私は支援物資の仕分けなどの屋内作業へ。今一番必要なボランティアは、やはり大量の泥に埋まったお宅の土砂の片付けや家屋の清掃作業のようです。泥片付けのボランティアでも、センターに長靴やスコップなどがたくさん用意されていて貸し出してくれるので、体一つで来てもすぐにお手伝いできるようになっています。
私がセンターにいる時に、関西から届いたお荷物で、阪神大震災で被災したという方からのお手紙つきのものもありました。自分の時に必要だったものを揃えて送って下さったんです。

夫が行った川岸のお宅は、写真右側のブロック塀の上から土砂が流れ落ち、4、50cmも積もっていたそうです。それをおうちの方やボランティアで取り除きました。この後また雨が降ったので、また泥が積もらなければいいけれど、と心配していました。
遠くから来てお手伝いして下さる方も、近くの街だけれど岡谷が一番大変だからと来てくれる方もいるようです。自分の家が泥に埋まってしまったら、本当に途方に暮れてしまいますよね。私だったら立ち直れないかもしれないなぁ。
それにしてもこれからがもっと大変なのかもと思います。被害が大きいところは、少しずつ地道に片付けていかなければそう簡単には修復できないでしょうし・・・。
早く梅雨が明けてお天気がよくなる事を願うばかりです。