チリ・ビーンズ

チリ・コン・カルネとかチリ・コン・カンとも言いますが、たしか、刑事コロンボの好物だったような気がするのですが……。あまりきれいでなさそうなパブで、ぶつぶつ言いながらスプーンで食べていたコロンボさんをビデオで見たような。
豆好きのMrs.Beanの事ですから、ちょっと辛くてくせになるチリ・ビーズをときどき作ります。日本で豆といえば、甘く煮たのばかりを連想してしまいますが、海外ではお料理にいろいろ使いますね。これはメキシコの料理だそうです。
パンにとってもよく合って、ホットドッグ用のパンに挟めば、チリ・ドッグになります。あとは、ナンやピタに合わせてもとってもいいですよ。ぜひ、作ってみて下さい。

写真は、色がきれいなキドニービーンズの水煮缶ですが、日本でいえば金時豆ですよね。水煮缶があると、作りたいときにすぐに使えて楽なので、よく買い置きしてあります。乾燥の金時豆の場合は、一晩水につけてゆっくり戻し、柔らかくなるまで茹でて使います。

材料はキドニービーンズやうずら豆(金時豆の水煮でももちろんOK)・牛挽肉・タマネギ・ホールトマト(トマトの水煮缶)、あとはチリペッパー・ローレル1〜2枚・塩・コショウ・ワインまたは酒、スパイスで大事なのがクミンとオレガノです。

まず厚手の鍋にサラダオイルを熱して挽肉とタマネギのみじん切りを炒め、タマネギが透き通ったらホールトマトをいれてくずします(先にザク切りにしておいてもOK)。キドニービーンズを加えて軽く混ぜ、ローレルをいれてフタをして煮ます。水分はトマトだけなので、弱火でときどきかき混ぜながらゆっくり火を通します。水分がなくなって豆も柔らかくなったら、塩・コショウ・チリペッパーとスパイスを好みの量入れて味をつけます。もし豆が固いようでしたら、水を足しながら煮て下さい。