豚三枚肉と秋野菜の煮物

豚の角煮に、おいしくなった秋野菜を加えたバージョンです。寒くなると大根やごぼうがおいしくなりますね。それに栗も加えて季節感のある煮物にしてみました。きぬさやなどの緑の物があればもっとおいしそうに見えますが、残念ながら何もなくてちょっと地味な姿ですが、味がしっかり滲みてとってもおいしいですよ。

三枚肉は脂肪がたくさんあって、そのままではかなりしつこくギトギトしたものになってしまいますので、余分な脂肪を取るための下ごしらえをします。
まず一度茹でこぼします。もう一度水を加えて30分ほど煮たら火を止めて冷まします。急ぐ場合や暑い季節は、氷水に鍋をいれて冷やすか、あら熱がとれたら冷蔵庫で冷やします。寒いときは1、2時間冷ますだけでOKですね。表面に脂肪が白い層になって固まりますので、これをすべて取ってしまいます。これは良質なラードですよね。カロリーや健康に心配がない方はぜひ使ってみて下さい。我が家では、残念ながら捨ててしまいますけど・・・。
この下ごしらえ済みの三枚肉に野菜をいれて一緒に煮ます。お酒をたっぷり入れ、砂糖・醤油、最後にみりんを加えます。酢を多めに入れてさっぱりと煮てもとってもおいしいですね。練り辛しを添えてお召し上がり下さい。
余分な脂肪をできるだけ取ってしまうので、しつこくなくて旨みのある味になります。野菜も肉の旨みを吸って、とてもおいしいです。特にごぼうは風味があってお薦め。脂身の嫌いな方は肩ロースかもも肉でもいいのではないでしょうか。野菜は里芋、人参などもおいしそうです。
根菜のおいしくなる秋・冬に、ぜひ作ってみて下さいね。